Apr22th

BIP-44

Top / BIP-44

BIP-44

Bitcoinの文書BIPの一つ。

BIP-32のHDウォレットの鍵の生成方法を、具体的に定義したもの。
BIP-43も関連している。
BIP-32に準拠していても、BIP-43/44に準拠していない場合、ウォレット間の互換性はない。

ひとつのパスフェーズ/マスターシードから、複数種類のコインのアドレスを生成できるようになっている。
そのため、複数の通貨を取り扱うウォレットを簡単に作成できるようになる。

 
複数通貨対応のウォレットもにゃなどが採用している。

「m / purpose' / coin_type' / account' / change / address_index」であり、coin_typeの数字を振り分けることで、複数の通貨に対応する。
原理的には複数の通貨で同じ鍵を使っても動作上は問題ないが、セキュリティ的には問題があるとされる。
例えばBIP-44のMonacoinは「m/44'/22'/」を使用する。

Coin Type

index がコインごとに決まっている。
このリストにない通貨は、ウォレットソフト間で使用可能なアドレスに互換性がない可能性が高い。
リストに通貨を登録するには、その通貨のHD対応ウォレットが存在したうえでプルリクエストを送る必要がある。

https://github.com/satoshilabs/slips/blob/master/slip-0044.md

抜粋
0 Bitcoin
1 Testnet(すべてのコイン用)
2 Litecoin
3 Dogecoin?
5 Dash? (Darkcoin)
22 Monacoin
60 Ethereum?
61 Ethereum Classic?
75 FujiCoin?
123 BitZeny
133 Zcash?
144 Ripple?
145 Bitcoin Cash?
156 Bitcoin Gold?
210 NEETCOIN
510 Koto?