Feb23th

Difficulty

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採掘難易度/難易度/Diff

PoWの通貨は、ハッシュ値を探すときに「何ビット一致させるか」を数値で表し「難易度」と呼んでいる。
一致させるビット数が多ければ多いほど、ハッシュを発見する=採掘するのに計算を多くする必要があり、多くの電気代と計算機資源を必要とする。
難易度は、直前までのブロックの採掘された時間から算出される。
時間が想定より短かった場合には、次の難易度は上がる(数字が大きくなる)。
逆に時間が想定より長かった場合には、次の難易度は下がる(数字が小さくなる)。

難易度の調整アルゴリズムには、Bitcoin由来のもの以外にもいくつかある。

一般的には、価格が上がると、その通貨を掘ると儲かるため、多くのマイナーが参加して、難易度は上がる。
逆に価格が下がれば、マイナーは他の通貨を掘りに行くので難易度は下がる。

Bitcoinでは、1600ブロックごとに難易度の再調整が行われる。これをRe-targetという。
他のアルゴリズムは通常なら1ブロック毎に再調整がおこなわれる。

多くのアルトコインでもBitcoinのような実装であったが、マルチプールと呼ばれる複数のコインの中から一番利益率の高いコインを採掘するマイナーがおり、そのようなマイナーが来ると難易度が上がったり下がったり不安定になる。
難易度が上がった状態でマイナーがいなくなると、次の採掘に長時間かかるようになる。
難易度調整がうまく機能しない事態が発生して、より安定した採掘が可能なように他のアルゴリズムを採用するようになった。
また一部のアルゴリズムには問題の解決が不完全などの理由で、他のアルゴリズムに変更になる通貨もある。