Feb23th

Mining

Top / Mining

採掘(マイニング)

暗号通貨PoWでは、ハッシュ関数により、データとnonceからハッシュ値を計算し、わざと一定のハッシュ値のビット列が特定の値(0)になるように計算することを「採掘」という。
その0にする桁数を指定するのが「採掘難易度」である。
総当たりでの試行を行う必要があり、1億回や1兆回など大量のハッシュ計算を必要とする。
最初に条件に合うハッシュ値を発見した人が、そのブロックの発見者になり「ブロック報酬」を受け取ることができる。
ただし一人の計算量ではとても計算しきれないため、マイニングプールで採掘を行うのが一般的であり、その場合の報酬は独り占めではなく、利用者のハッシュパワーなどに応じて、分けられる。

計算するためのソフトや採掘させる人を「マイナー」という。
人の場合は「採掘者」ともいう。
採掘する行為は単純に「掘る」ともいう。モナコインの場合は「Monaを掘る」のように使用する。

nonce/ノンス/ナンス

nonceは固定長のランダムな値であり、難易度で要求されたビット数桁以上を衝突させるために、nonceをランダムに変更しながら、大量に計算を試行する必要がある。
目標となるハッシュ値から、nonceを逆算することはほぼ不可能である。

51%アタック

51%攻撃という問題がある。
Bitcoinで問題になることは少ないが、マイナーコインなどでマイナーが一か所に集まると問題になることがある。

電気代

PoWによる採掘は、大量の計算に従い、全世界で電気を無駄にしているという批判がある。
これに対する代案としてPoSPoI?などが提案され、各種コインに採用されている。

関連用語

PoS

PoSではマイニングは行わない。
代わりに所有している金額を「ステーク?(掛け金)」として、クライアントを起動している間、一定の確率でストライキング(鋳造/Striking)やフォージング(鍛造/forging)に成功すると、1%程度の報酬を貰えることが多い。
単純に「Reward」と呼ぶこともある。
PoW+PoSというハイブリッドな通貨も増えている。